
「YouTubeの広告が長すぎい…!」
「リモコン操作が面倒くせえ…!」
「PCやスマホのようにサクサク見たい」

リビングでFire TV Stickを使用していると、このような不満を感じますよね~
これらの不満。安価なミニPCを導入ですべて解決します。
さらに、YouTubeプレミアムなどのサブスク代を払い続けるより高コスパ!


本記事では、ミニPCをテレビに繋いで分かったメリットや、快適に使うための周辺機器、デメリットをお伝えします。
1.ミニPCをTVに繋ぐために用意したもの
「PCをTV繋ぐなんて、高いし設定が難しそう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
今回、私が動画視聴環境を整えるために用意したのは以下のアイテムです。

- ミニPC(必須)
- ミニキーボード(必須)
- マイク(音声入力用:あると便利)
(1)ミニPC
動画視聴やブラウジングができればよいので高スペックのPCは不要です。
私が購入したGMKtecのミニPCは、不具合なく快適に動作しているのでオススメです。

ミニPCを購入する初期費用が必要ですが、「広告が一切入らない動画視聴」など様々なメリットが得られます。
これらのメリットは、本記事で紹介します。
(2)ミニキーボード
ミニキーボードはこの商品一択です。
入力とマウス操作がこれ一台で完結します。

普通のキーボードと比較するとこの小ささです。
リビングにおいても邪魔になりません。

(3)マイク
Windowsの音声入力用に購入。
必須ではありませんが、あった方が良いです。
小さいマイクなのでテレビ台の影に隠れるように設置できます。


(4)その他、あったら便利なもの
ソファや太ももの上においても操作しやすいトラックボールマウスを購入するのは大アリですね。
操作性が向上するので、購入検討中です。
右利き、左利きでも使用しやすいこのマウスもかなり良さそうです。
2.実感した「ミニPC × テレビ」の圧倒的メリット
「ミニPC×テレビ」を運用して分かったのは、Fire TV Stickとは比較にならない「自由度」と「高タイパ動画視聴」です。
▼広告一掃の動画視聴▼

▼ミニキーボードで動画を爆速消化▼

▼マルチタスク・プライバシー確保も簡単▼

(1)広告が入らない「最強の視聴環境」

ミニPCのメリットの1つ目です。
ブラウザの拡張機能を使うことで、「YouTube」や「プライムビデオ」、「Tver」など広告が一切流れません。
これが最大のメリットと言っても過言ではありません。
Fire TV Stickを使用していた時は、YouTubeで広告が流れるたびにリモコン操作でスキップしていました。

Fire TV StickだとYouTubeやプライムビデオで「スキップできない1分オーバーの広告」が増えて、「うわあ、なんだよおおお」と思うことが多々ありました。
タイマニ一番嫌なのが、「ちょっと気になるから試しに見てみよう」とクリックした動画に1分以上の広告が付いているときですね(笑)
「広告付くなら見なくていいや」と戻るボタンを押しますが、モヤモヤしますよね。
ミニPCでは、広告が表示されず、ストレスフリーで快適そのものです。
ミニPCは、本当に快適です。
ここで広告をブロックする拡張機能のインストール方法を紹介しておきます。
まずはミニPCにブラウザ(Google Chrome)をインストールします。

インストールしたらChromeを開き、Chromeウェブストアを開きます。






以上で、YouTubeで広告が表示されなくなります。簡単ですね。

TverやAbemaなどのサービスの広告ブロックには「AdBlock」をChromeの拡張機能に追加します。
この拡張機能を追加すれば、次のサービスで広告なしで動画を視聴できます。
- Tver
- Abema など多数
このほかWebページに掲載される広告がカットされるので絶対入れた方が良いです。

プライムビデオは、先ほど紹介した「Adblock for Youtube」では、広告をブロックできないので、「Streaming enhanced Netflix Disney Prime Video」をChromeの拡張機能に追加します。
この拡張機能を追加すれば、次のサービスで広告なしで動画を視聴できます。
- Amazon Prime Video
- Netflix
- Disney+
(2)見たいところにワンクリックで飛べる
ミニPCのメリットの2つ目です。
ミニPCなら再生したい位置にカーソルを合わせてクリックするだけで、見たいところにジャンプできます。

YouTubeであれば、カーソルを合わせれば、サムネイルが表示されますし、エンゲージメントグラフが表示されますので、動画の見どころまでワンクリックで飛ぶことができます。

Fire TV Stickで動画の途中から再生したい場合、リモコンのカーソルボタン(◀▶)や早送りボタン(▶▶)で再生位置の調整が必要でした。
なかなか再生したいところまでたどり着かなかったり、早送りボタン押し続けていたら通り越してしまって「ああー!行き過ぎ!行き過ぎ!」となったり、リモコン操作に限界を感じていました。
ミニPCでは、このわずらわしさから解放されます。
(3)拡張機能で「かゆい所に手が届く」
ミニPCのメリットの3つ目です。
PCのブラウザを使うため、動画視聴に特化した拡張機能がフル活用できます。
①「再生速度が自由自在」Video Speed Controller

ミニキーボードのボタンを押すだけで、素早く1.25倍、1.75倍など、自分好みの速度で動画視聴が可能です。
Video Speed Controllerでは、最大16倍速再生まで可能です。


ブラウザに表示されるすべてのビデオ全てで動画の再生速度を手元のミニキーボードを1ボタン押すだけで変更できます。
| Dボタン | 速度を0.1倍速く |
|---|---|
| Sボタン | 速度を0.1倍遅く |
| Rボタン | 設定速度にセット |
タイマニ私の場合、1.8倍速をRボタンに登録して、後は動画のテンポを見て、Dボタン、Sボタンで再生速度を調整しています。
どの動画サイトであろうと、上記の3ボタンで再生速度をコントロールでき、通常、再生速度をコントロールできないプライムビデオでもコントロールが可能ですので、タイパを最大限まで高めてくれます。
②「評価表示で一目瞭然」Streaming enhanced Netflix Disney Prime Video

広告ブロックで紹介した「Streaming enhanced Netflix Disney Prime Video」ですが、この拡張機能を導入すると、下の画像のように、作品の評価スコアが表示されるようになります。


評価が一目瞭然になるので、「何を見ようかな?」と迷ったときに参考になります。
(4)「超効率化」ショートカットキーとマルチタスク
ミニPCのメリットの4つ目です。
Fire TV Stickでは不可能な「別タブで動画を開いておく」、「2画面に分割を片方で動画を見ながら、もう片方で調べ物をする」などがショートカットで自由自在です。
①見たい動画は「新しいタブ」でどんどん開く
ミニPCでは、次に見たい動画を「新しいタブ」で開いておくことができます。

Youtubeで動画Aを見ているときに、関連動画で表示された動画BやCが気になれば、「新しいタブ」で動画BやCを開いておけば後から視聴できます。
カーソルを合わせて「Ctrl+左クリック」で簡単に「新しいタブ」で開くことができます。

カーソルを合わせて「Ctrl+タッチパッドをタップ」でも「新しいタブ」で開けます。

Fire TV Stickでは、1つの動画しか開けなませんが、ミニPCなら簡単に複数動画を開けますので、「あれ?次に見ようと思っていた動画はどこだ?」ということがありません。
②ショートカットキーで操作を素早く
ショートカットキーを使用することで、再生、一時停止はもちろん、全画面モードや音声入力を手元のミニキーボードで素早く行うことができます。
| Space キー | 再生/一時停止 |
|---|---|
| F | 全画面モード |
| ←/→ | 巻き戻し/早送り |
| 0~9 | 動画の 0~90% の位置に移動※ |
| / | 検索ボックスに移動※ |
| Windows+H | 音声入力 |
| Ctrl+左クリック | 新しいタブで開く |
| c | 字幕を表示/非表示 |
| Ctrl+W | タブを閉じる |
| alt + ←(→) | 戻る(進む) |
| Windows+←(→) | 画面を左(右)半分に配置 |
Fire TV Stickのリモコンよりも素早く操作が可能です。
③ブラウザとしても利用可能で汎用性高
パソコンと同じ使用感でブラウザを使用できます。普段、パソコンを使用している方であれば、違和感を感じることはありません。

Fire TV Stickに搭載されている“オマケ”のブラウザとは使い勝手が段違いに良いです。
リビングで画面を見ながら、「次はここに行かない?」と旅行の計画をしたり、「これ買ってもいい?」みたいな話がしやすくなります。

「Windowsボタン+←(→)」で画面分割して、左半分はYouTube、右半分は調べものなんてことも簡単にできます。

この他、ブラウザを閉じて電源を落としても、「前回開いていたページを開く」を設定しておくと続きから動画視聴や調べものができるので便利です。


▼設定方法は簡単です


(5)Windowsのアカウント追加でプライバシーをばっちり守れる
ミニPCのメリットの5つ目です。
「共用」、「自分用」とWindowsのアカウントを追加してプライバシーを完璧に確保できます。
①Fire TV Stickでは履歴などが丸見え
「Fire TV Stickだと、YouTubeの登録チャンネルや視聴履歴を家族に見られてしまうのが、何となく気が引けるなあ、、、」と感じたことはありませんか?

Fire TV Stickでは「何のチャンネルを登録しているのか?」、「動画の視聴履歴」、「検索ワードの履歴」が家族から丸見えです。



別にやましい動画を見ているわけではありませんが、少し気になりますよね。。。
そのため、Fire TV Stickでは、自分のYouTubeアカウントを登録していない人もいるのではないでしょうか?
「あの動画、自分の登録チャンネルからすぐ見れるのになあ、、、」と思いながら、共有のアカウントで動画を探すのは、かなり面倒です。
一応、Fire TV Stickでも4ケタのパスワードをかけて、Youtubeのアカウントの閲覧制限をかけられます。



ですが、、、!
結局、パスワードを打ち込むときに画面入力するので4ケタのパスワードなんて簡単にバレますので意味がありません。

タイマニFire TV Stickではプライバシーがガバガバです。
②ミニPCでアカウント分離でプライバシー確保
ミニPCであれば、「家族共用」、「自分用」、「子供用」のWindowsのアカウントを作成することで解決します。

ログイン画面でパスワードの入力が求められますので、手元のミニキーボードで入力すればOK
アカウントの追加方法は簡単です。
メールアドレスの登録など、面倒な作業は一切ナシです。







(この他、パスワードを忘れたとき用の秘密の質問を設定)
以上で設定完了です。
追加したアカウントはログイン画面に表示され、パスワード入力しないとログインできません。

Youtubeをログインしても、自分のスマホのブックマークや履歴を同期しても、ミニPCでWindowsのアカウントを分ければ、プライバシーがしっかり守られます。
3.導入前に知っておきたい!デメリットと解決策
完璧に見えるFire TV StickからミニPCへのお引越しですが、デメリットもあります。
しかし、これらは工夫次第で簡単に解決できましたので、ご紹介したいと思います。
(1)ミニPCの電源を入れるためにTV裏まで歩かなければならない
ミニPCのデメリットの1つ目です。
我ながら、なかなかの無精者ですね。

往復6歩程度なのですが、Fire TV Stickであればリモコンから電源をONできるので0歩なのです。
0歩が6歩となってはいけません。
このため、ミニPCの電源ボタンにSwitchBotを貼り付けました。





SwitchBotを貼り付けたことにより、スマホから電源ONが可能になりました。
併せてスマートスピーカーに「PCの電源を入れて」と話しかければ、電源が付くようにしました。
スマートスピーカーと連携させるには、Hubが必要なので一応注意喚起しときます。
(2)ミニキーボードのトラックパッドのカーソル移動が面倒
ミニPCのデメリットの2つ目です。

やはりTV画面(50インチ)になるとサイズが大きいので、画面の左端から右端へのカーソル移動をミニキーボードのトラックパッドで行うのは少し面倒です。
この問題は、ポインター速度の設定変更で解決しました。
Windowsの設定でポインター速度を調整し、カーソルの移動量を増やすことで、画面の右端から左端までのカーソル移動をラクにしました。




ついでにスクロールする行数も調整しましょう。
エアリア ミニキーボードでは便利なスクロールボタンがありますので調整した方がよいです。


設定後は、左端から右端までのカーソル移動も簡単です。
(3)ミニキーボードの文字入力が面倒
ミニPCのデメリットの3つ目です。
まず前提として文字は、Fire TV Stickより確実に打ちやすいです。比べるまでもありません。

しかし、普通のキーボードに比べたら、ミニキーボード劣ります。(当たり前ですがw)

この問題は、音声入力用のマイクを購入することで解決しました。
マイクを購入し、TV台の目立たない位置にマイクを配置しています。


「Windowsボタン+H」で音声入力が可能なので、文字を打つのが面倒な時に使用しています。

音声入力テストの結果は次の動画のとおりです。

▼「衆議院議員総選挙」など長めのワードで音声入力をテストしてみた結果です。
Fire TV Stickのリモコンと違い、話者とマイクが離れてしまうので心配でしたが、問題なく使用できています。
入力周りのデメリットに触れましたが、ミニPCを購入するときに、このキーボードを激推しする理由を記しておきます。
①スクロールホイールがある

YouTubeの関連動画、コメントの閲覧、検索結果の確認など画面をスクロールすることかなりありますのでスクロールホイールは必須です。
②「戻る」ボタンがある

「戻る」ボタンも必須の機能です。
押しやすい位置に配置されるので使いやすいです。
③クリックボタンがサイドにある。

クリックボタンがサイドにあることで、クリックボタンを探すことなくクリックすることができ、人差し指の移動が不要です。
④充電コネクタがUSB Type-C

コネクタがType-Cなので汎用性が高いです。
これら①~④を満たすのがエアリアのミニキーボードです。
4.実際の使用感:Fire TV Stickにはもう戻れない
実際にミニPCを導入してから、私の動画ライフが劇的に変わりました。

| 項目 | Fire TV Stick スマートTV | ミニPC |
|---|---|---|
| 広告 | 表示 | 拡張機能で全カット |
| 操作性 | リモコンでポチポチ | ショートカットキーで速い |
| 並行作業 | 不可 | 複数タブ 画面分割 |
| タイパ | 普通 | 最高 再生速度・スキップ自在 |
気になる動画をどんどん新しいタブで開いていき、「広告なし」&「手元で再生速度を調整」しながら、テンポよく動画を消化していくのは快感ですね。

同じ時間で楽しめる動画の数が確実に増え、情報収集の効率も上がりました。
5.まとめ:タイパを重視するなら絶対ミニPC
Fire TV StickからミニPCへの乗り換えにより、広告を滅却し、自分の思い通りにコンテンツを楽しめるようになりました。


初期投資こそ数万円発生しますが、毎月のサブスク代や、広告終了を待つ一生分の時間を考えれば、これほど安い投資はありません。
- YouTubeなどの広告に時間を奪われたくない
- サクサクとストレスなく動画をハシゴしたい
- ついでにちょっとした調べ物や買い物もしたい
そう考えている人は、リビングにミニPCを導入することを選択肢の1つに加えてみてください。
あなたのリビングが、最強のエンタメ空間に変わるはずです。
▼Hue Sync Box 8Kを導入するとリビングが極上のエンタメ空間に超進化します。

以上、タイマニ(@taimanix)でした~
