比較レビュー!Hue・SwitchBot・人感センサー付き電球

人感センサーでライトを自動点灯させたい
  • スイッチのON・OFFが面倒くさい
  • 電気を消し忘れてしまう

廊下、階段、トイレ、洗面台、使うたびに電気をON、OFFは面倒ですよね。

  • 人感センサー付き電球
  • Hue
  • SwitchBot

全て購入し、どれが一番オススメなのか検証します。

目次

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結論:人感センサー付き電球で十分

結論は、人感センサー付き電球で十分です。

タイマニ

私は事情があってHueを使用していますが、人感センサー付き電球で十分です。

次の項目では、それぞれ購入して使用した結果を紹介します。

1.人感センサー付き電球

繰り返しますが、まずは安くて簡単な人感センサー付き電球での自動化することをオススメします。

(1)必要なもの

  • 人感センサー付き電球

今回は、検証用にこちらの商品を購入しました。

Panasonic 人感センサー付き電球 LDA8LGKUNS

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使用して特に不満なく、おすすめです。

(2)メリット

  • 圧倒的に安い
  • 設定簡単(ソケットにねじ込むだけ)
  • 点灯が早いかつ安定している

圧倒的に安い

電球1個で約3,000円です。
Panasonic製でなければ、1,000円未満でも購入可能です。

安い電球は、次の点に注意してください。

  • センサー感度
  • センサー寿命・耐久性
  • いきなり消灯してしまわないか
    (消灯前に減光してお知らせしてくれるか)
タイマニ

トイレで使用する場合、いきなり消灯すると結構不便です。

紹介しているPanasonicの電球(LDA8LGKUNS)は、消灯の数秒前に減光してお知らせしてくれます。

▼▼▼

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▼消灯前に減光して知らせてくれます。

設定簡単(ソケットにねじ込むだけ)

ソケットに差こめば自動化完了です。

アプリで次のような煩わしい設定をする必要がありません。

Hue・SwitchBotのような初期設定は不要

  • (不要)アプリをインストール
  • (不要)電球をアプリに追加
  • (不要)人感センサーと電球を紐づけ

点灯が早いかつ安定している

▼人感センサー付き電球の動作状況は下の動画のとおりです。

反応が早くストレスフリーです。

(3)デメリット

  • ソケットにカバーがついていると使用不可
  • 電球の位置によっては使用不可
  • 点灯時間の設定変更不可
  • 明度の設定変更不可
  • 電球色⇔昼光色の設定変更不可

安いのでデメリットは気になりません。
※一方でカバー付きソケットでは、人感センサーが反応せず使用不可なので注意※

ソケットにカバーがついていると使用不可

カバー付きソケット

カバーがついていると人感センサーが反応せず、電気がつきません。

タイマニ

私の家はカバー付きだったのでHueを使用しております、、、

電球の位置によっては使用不可

電球の位置によっては、人感センサーが届かず、点灯しなかったり、点灯が遅れたりすることがあるので注意です。

点灯時間の設定変更不可

購入した電球で設定されている点灯時間から変更はできません。

紹介している電球(LDA8LGKUNS)は、点灯時間は1分です。

消灯6秒前に減光してお知らせしてくれるので、人感センサーが反応するように手を振ったり、体を動かせば1分間延長されます。

明度の設定変更不可

時間を問わず100%の明度で点灯します。

Hueの場合は、深夜帯は50%の明度で点灯といった設定が可能です。

電球色⇔昼光色の設定変更不可

そんなデメリットではないですw

電球を買うときに「電球色」なのか「白昼色」気を付けましょう。

2.Hue

続いてHueです。
紹介している中で最も高性能なのですが、初期費用が高すぎます。。。。

(1)必要なもの

  • Hue スマート電球
  • Hue モーションセンサー
  • Hue ブリッジ
  • Wi-Fi環境

総額2万円オーバー。高すぎい!

(2)メリット

  • 点灯時間の設定変更が可能
  • 時間帯によって明るさを変更できる
    • 夜は明るく
    • 深夜は減光
  • カバー付きソケットでも自動化ができる
  • モーションセンサーを置くので、電球の位置を気にしなくてよい
  • 点灯が早いかつ安定している

点灯時間の設定変更が可能

点灯から消灯までの時間を1~60分の間で設定できます。

トイレ、洗面所、廊下
設置場所ごとにベストな点灯時間を設定できるはGood

時間帯によって明るさを変更できる

深夜帯は明度を下げて、眩しくならないように点灯させることができます。

深夜にトイレに入ったときに、眩しくありません(笑)
価格の割にメリットがあまりない。

カバー付きソケットでも自動化ができる

モーションセンサーを自由に配置できるので、電球がカバーに覆われていても自動化が可能です。

モーションセンサーの裏面はマグネットタイプになっていて壁に貼りけることも可能です。

このように角度をつけて壁に取り付けることも可能なので、きちんとセンサーが反応する角度に取り付けができます。

値段が高いだけあってセンサーの感度は良いので、適当に設置しても割と大丈夫です。

点灯が早いかつ安定している

▼Hueの動作状況は下の動画のとおりです。

反応が早くストレスフリーです

▼Hueも消灯前に減光して知らせてくれます。

突然、消えて真っ暗にならないので、ストレスは感じにくいかなと思います。

(3)デメリット

  • とにかく値段が高い
  • Wi-Fi環境が必要

とにかく値段が高い

2万円もお金をかける必要があるか、よくよく考えた方が良いです。

ちなみに、階段のライトを自動化したい場合、階段の上段と下段にモーションセンサーが必要です。

ただですら高いのに手痛い出費ですねえ。

タイマニ

いったん、人感センサー付き電球を試してみて、気に入らなかったらHueやSwitchBotを検討した方が良いかと思います。
特にトイレは、人感センサー付き電球で十分だと思います。

Wi-Fi環境が必要です。

人感センサー感知→点灯をWi-Fiでやり取りするので、Wi-Fi環境が必要です。


  • カバー付きソケットで人感センサー付き電球が使えない
  • 2万円支払ったるわい!

以上の方はHueはオススメです。
我が家ではHueを使用しておりますが、値段以外は特に不満なく快適です。

もう少し安いといいんですけどねえ、、

3.SwitchBot

(1)必要なもの

  • SwitchBot スマートライト
  • SwitchBot 人感センサー

(2)メリット

  • Hueより安い(Hueの1/4の価格)
  • 点灯時間の設定変更が可能
  • カバー付きソケットでも自動化ができる
  • モーションセンサーを置くので、電球の位置を気にしなくてよい

Hueより安い(Hueの1/4の価格)

電球と人感センサーの2つを買えば自動化が実現できてしまいます。

電球と人感センサーをBluetoothでつなぐローカル連携が可能です。

  • SwitchBot ハブの購入不要
  • センサー感知から点灯まで比較的早い
    • ハブを使用する方法だと感知から点灯まで遅くて使えないです。
  • Wi-Fi環境が不要

▼ローカル連携の方法▼

▼SwitchBotの動作状況は下の動画のとおりです。

人感センサー付き電球、Hueより若干、点灯が遅いです。

点灯時間の設定変更が可能

1~30分の間で設定できます。

▼SwitchBotも消灯前に減光して知らせてくれます。

じわ~っと減光していきます。

設定方法は次のとおりです。

減光から消灯までの時間は0秒~60分の間で設定可能です。

カバー付きソケットでも自動化ができる

モーションセンサーを自由に配置できるので、電球がカバーに覆われていても自動化が可能です。

モーションセンサーの裏面はマグネットになっていて壁に貼りけることも可能です。

2通りの方法で台座は差し込めます。

壁に取り付けることも可能なので、きちんとセンサーが反応する角度に取り付けができます。

安いからかモーションセンサーの設定はHueに比べてシビアに行う必要があります。

▼センサーの反応範囲を設定します

私の家のトイレでは検出距離「短」では反応せず、「中」にしたら反応するようになりました。

一度、きちんと設定できれば、後は問題ありません。

(3)デメリット

  • 電球のサイズがE26しかない
  • 2製品と比べると点灯が若干遅い
    点灯速度の安定性も若干劣る 

電球のサイズがE26しかない

HueはE17サイズがあるのですが、SwitchBotはないんですよねえ。

E26からE17に変換するアダプタはありますが、変換プラグ分サイズアップする(長くなる)ので、E17の電球口に収まらない or はみ出る可能性が高いです。

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次の場合は、Hueを検討しましょう。

  • 電球のソケットがカバー付き
    →人感センサー付き電球が使用不可
  • 電球ソケットがE17かつE26サイズの電球を取り付けるスペースがない。
    →SwitchBot使用不可

2製品に比べると点灯が若干遅い

「人感センサー付き電球」、「Hue」に比べるとセンサー感知から点灯まで若干遅いです。

点灯の速さは体感で次のとおりです。
人感センサー付き電球=Hue>>SwitchBot

点灯の速さの安定性も2製品には劣ります。
人感センサー付き電球=Hue>>SwitchBot

タイマニ

日常使用には支障はないと思います。

4.まとめ:まずは人感センサー付き電球

まずは安くて、設置が簡単な人感センサー付き電球を試してみましょう。

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「なんだ、これで十分じゃん。」となる方が大半だと思います。

「人感センサー付き電球」、「Hue」、「SwitchBot」の個人的なオススメ順と理由は次のとおりです。

人感センサー付き電球

「安い」かつ「動作安定」。
一番重要なポイントを押さえているので、まずは人感センサー付き電球をオススメします。

  • 安い
  • 設置が簡単(ソケットにねじ込むだけ)
  • 点灯が早いかつ安定している
  • ソケットにカバーがついていると使用不可
  • 電球の位置によっては使用不可
  • 点灯時間の設定変更不可
  • 明度の設定変更不可
  • 電球色⇔昼光色の設定変更不可
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※注意※

物理的に人感センサー付き電球が適さないケースがあるので注意しましょう。

▼カバー付きソケット

▼電球の位置が遠い

SwitchBot

Hueよりも機能面や安定性で若干劣りますが、Hueの1/4の価格で自動化ができますので、2番目の選択肢になるかと思います。

  • Hueより安い(Hueの1/4の価格)
  • 点灯時間の設定変更が可能
  • カバー付きソケットでも自動化ができる
  • モーションセンサーを置くので、電球の位置を気にしなくてよい
  • 電球のサイズがE26しかない
  • 2製品と比べると点灯が若干遅い
    点灯速度の安定性も若干劣る
※注意※

SwitchBotはE26サイズの電球しかありません。
このため、E17サイズの場合、E17→E26変換アダプタが必要になります。

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変換アダプタを使用すると、ソケットカバーから電球がはみ出る。
もしくは、物理的に取り付けできない可能性があるので注意が必要です。

取り付けられない場合は、Hueを検討しましょう。

Hue

性能は一番よいのですが、自動化するのに少なくとも約2万円が必要のため3位です。

  • 点灯時間の設定変更が可能
  • 時間帯によって明るさを変更できる
    • 夜は明るく
    • 深夜は減光
  • カバー付きソケットでも自動化ができる
  • モーションセンサーを置くので、電球の位置を気にしなくてよい
  • 点灯が早いかつ安定している
  • とにかく値段が高い
  • Wi-Fi環境が必要
タイマニ

我が家はE17サイズのカバー付きソケットのためHueを使用しています。
初期費用に目をつむれば、とても良い製品なのは間違いありません!

一番性能が良いです。

まずは人感センサー付き電球を購入して、試してみることをオススメします。
以上、タイマニ(@taimanix)でした。

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